Recent Posts
Monthly archive
- July 2010 (4)
- June 2010 (4)
- May 2010 (3)
- April 2010 (4)
- March 2010 (6)
- February 2010 (1)
- January 2010 (4)
- November 2009 (5)
- October 2009 (2)
- September 2009 (4)

北風と太陽
July 19, 2010ご存知の通り、イソップ物語の1つで
物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する態度の対比を表す言葉としても用いられる。
ってWikipediaには書いてあります。が
日本では「アメとムチ」の方が使ってる気がします。
暑い太陽に照らされて、涼しい北風を欲して思い出した「北風と太陽」でしたが、
よく考えてみるとこの話、納得のいかない事があるんです。
まず北風さん、この条件って完全に不利ですよね。
「コートを着せた方が勝ち」ってことにすれば、まだ可能性はあったかも。
そして太陽さん、あきらかに有利な条件を簡単に飲むなんて、やさしくないでしょ?
最後の一節から。「〈私の勝ちだね〉と、太陽は言いました。〈ね、わかっただろう。人は力よりやさしさに心を動かされるものなんだよ〉」って・・・
サンサンと照りつけてコートを脱がしたくせに。ある意味力づくでしょ。
しかも心なんて動かされてないはず。単に暑かっただけです。
イソップ物語にはすべて教訓が含まれているらしく、
この「北風と太陽」では「力よりやさしさ、説得が勝利する」ということが教訓ってことになってますが、
冷静に考えると、「何事にも適切な手段があるので考えなさい」って方がシックリきます。
そもそも天照大神と称される太陽相手に北風ごときが挑むなんて・・勇気を認めてあげたい。
それも踏まえた教訓としては、
「たとえ勝てないとわかっている相手でも、勝負する事が大切」かな。
この教訓を今の自分に置き換えて言い聞かせると、
「たとえ間に合わないとわかっていても、あがく事が大切」ってなります。
先日の花瓶。
窯を焚いたサウナの様なアトリエでの乾燥もイマイチ。
そこで最後の頼み、ザ・天日干し!!
天照大神(あまてらすおおみかみ)さま! お願いします。
人の印象。
July 18, 2010ワタクシは幼少の頃から眉毛が薄いと言われてきました。
大人になるにつれ体の要所要所に毛が生えてきますが、
どの場所にもあまり多くは生えませんでした。
しかし、歳をとるにつれ男性ホルモンが増加したのか、
徐々に増えてきたようです。
現に、久しぶりに会った友人には「眉毛濃くなってよかったな。」なんて
言われる事が多くなってきました。
そんなに心配されるほど薄かったのかなと、昔の自分を思い出してみるものの、
朝起きて突然増えたわけではないのでさほど自覚もありません。
多少は・・って感じです。
要するに印象なんだと思います。
「こいつ眉毛薄いな。」って印象を持たれると
少し増えただけでも「濃くなった!」って思われるんでしょう。
時間を置けばなおさらです。
先日、暑い中必死で大きな作品を制作している姿を
「頑張ってるなぁ」と思われたくてブログに更新しようと思い、
汗だくで腕をまくって、写真を撮ってもらいました。
するとどうでしょう、、撮影者が突然大笑いするじゃありませんか。
お腹を抱えて涙を流しながら、しばらく止まらないほどの笑いを。
何かとんでもない失敗でもしたのかと不安になると、
大笑いの中必死に絞り出すかのように何かを訴えてます。
「・・・ワキ毛が・・・わき毛が・・・」
(お見苦しいので拡大はお勧めしませんが、見たければこちらから。)
そりゃ生えるだろ!必要なんだから!
男だから処理もしませんし!
そんなに笑うほどモッサモサでもないはず。
色白で細身な身体なので、普段タンクトップなどの肩の出るトップスは着ません。
腕を大きく上げる様な動作も、そんなにする印象はなかったのでしょう。
つまり撮影者は、自分が持つワタクシの印象と随分違ったワキ毛にハマってしまったんでしょう。
まったく・・こちらはそんなこと気にしている余裕がないほど必死なのに。
しかしこの後、その笑いに和んだおかげで失敗する事なく完了しました。
それにしてもそんなに意外か??
60cm目安
July 14, 2010毎年この時期から、全国規模の公募展の募集がいくつか始まります。
締め切りが迫っているのは日本伝統工芸展。
目下、これに出品する為の制作をしている毎日です。
個展やグループ展などの展示会場には、サイズの大きな作品を何点か展示します。
目を引く様な大きな作品があると場が盛り上がるんですね。
ただ、失敗のリスクや制作にかかる時間の関係で、
展示会の準備期間には大きな作品は作りません。
ですので、大きな作品はこの時期にいくつか作っておくようにしています。
近年、公募展では比較的小さめの作品が好まれる様な事をチラホラ聞きます。
が、実際はデカイ作品がほとんど。
全国規模の公募展になると展示会場も広く、
見栄えの関係もあり、デカイんです。作品が。
もちろん小さめの作品もありますが、大きさの迫力抜きで存在感を出すのって
本当に難しいんですね。
学生時代、教授に言われたひとこと。
「目一杯でかいサイズで作り続けて、同じ土の量で1サイズ小さい作品を作りんさい。
そうすれば思い描いたカタチが作れるようになる。」と。
最近、とある学識者に言われたひとこと。
「限界までサイズを大きく作る事をしなさい。そうすれば自分を知る事ができます。」と。
違うタイミングで言われたこの言葉。
未熟ながらも経験からその必要性を実感してきています。
・・・がしかし・・・窯が無ぇんです。
径60cm、高さも60cmまでしか焼けねぇんです。うちの窯は。
そこで基準にしているのがこの60cmというサイズ。
60cmを目安に作ると、焼き上がりで50cm強。
このサイズの中でどれだけ迫力があり存在感が出せるのか、が
1つの挑戦になっています。
今回は直径60cmの鉢。
ですが今までと違うのが口の厚みです。
想定しているカタチを作る為には、最低でも口の厚みは3cm。
ロクロにてカタチを広げて行く際にはどうしても口は薄くなっていきます。
それをどう残して径を60cmにするか。が課題です。
あまり慣れていないこの見え方に・・・あれ?ってかんじでしたが
なんとか完成まで頑張ります。
乾くかな?
紫陽花
July 8, 2010千葉県松戸市にある本土寺。
毎年この時期には紫陽花寺として観光客が多く訪れるお寺として有名です。
先日、久しぶりに行ってきました。圧巻です。
少し時期が遅かったのか、よく日の当たる場所の紫陽花はすでにくたびれていました。
でもなんせ広大な敷地に敷き詰められた1万株もの紫陽花。
中には元気で綺麗な花もありました。
実はこの本土寺というお寺。
明石家の代々のご先祖が眠る場所なので、歩いて5分程のところに父の実家、祖父母の家があるので
小さい頃から慣れ親しんだお寺なのです。が、
祖父母の家に行く時は大抵正月かお盆。
その時期には紫陽花は咲いていません。
色あせ、疲れた紫陽花が出迎えていました。
「6月ぐらいはすごいんだよ〜」と聞かされていたものの、
実際に見たのは5年程前が初めて。
こんなに身近にあるのになぜ今まで来なかったんだろう、と
悔しく思う反面、先祖のお墓参りに来る楽しみが増えたとうれしくも思いました。
春には100本の桜。5000株の菖蒲。秋には1000本の紅葉。ここに眠るご先祖もさぞ幸せでしょう。
ご先祖様。一人前になりきれない明石の子孫が頻繁に会いに行きますよ。
リングスタンド
June 27, 2010アトリエのある横浜市青葉区。
東急田園都市線の青葉台駅から歩いて3分ほどのところに
gallery a というイカしたギャラリーがあります。
陶磁器から絵画、ジュエリーなど毎回こだわった展示を見せてくれます。
現在開催中は「えんどうもみ アクセサリー展 “草の香N°10”
」展。(6/22〜7/3)
様々な工夫が凝らされたアクセサリーは
繊細な作品も大胆な作品も、作家のもみさんのこだわりが光る展示になっています。
会場に見覚えのある作風のモノがチラホラと。
指輪を展示するためのリングスタンドを制作させていただきました。
普段の技法や表現を応用したものを全10種。
「こんな事もやってみよう」と、遊び心を込めつつ
主役の指輪を邪魔しない事を心がけて制作しました。
お気にいりの指輪をディスプレイする。
台所仕事の際、ちょこっと外して置いておく。
洗面所の鏡の横に、なくさないようにサクッと。
ベッドのヘッドレストに「今日も一日ありがとう」と指輪もおやすみ。
などなど・・・・
思い出と思い入れの詰まった大事なリングを
指から外しても美しく飾ってあげましょう。
アクセサリーを盛る器として、今後も色々なバージョンを展開していきます。








