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「わんから」in 桃林堂

表参道にある桃林堂で開催中の「わんから」展に行ってきました。

リンクでもご紹介しています佐藤典克さんと、
林亜美さん、内山みどりさん、輪笠伸好さんの4人展です。

桃林堂というギャラリーは、僕は今のところ縁がないのですが
先日、兄の明石竜太郎が「柏陶会」のメンバーで先輩の城田領さんと
グループ展を開催し、陶芸、漆芸、木工、金工、染織など
すべての工芸分野に渡って若手の個展、グル−プ展を開催している
ギャラリーです。

ちょうど先日、工芸むら田でグループ展を終えたばかりだったので、
同世代の陶芸家グループとして、とてもよい刺激になりました。
「柏陶会」は8人。「わんから」は4人。
なのに、展示会場の雰囲気を見ると「わんから」の方が人数が多いのかな?
っていうぐらいバリエーションに富んだ作品が並んでいて、
ワイワイ楽しそうな印象を受けました。

それぞれの作者が試行錯誤する中で作品を突き合わせるグループ展。
そのグループにもそれぞれのカラーがあり、活動していく中で生まれる
意識や企画、コンセプトが後の自分の制作につながっていくんだろうなぁ、と
一人ではできないグループでの活動を大事に思う気持ちが上がった気がしております。

13日まで開催されている「わんから」。是非行ってみてください。

wankara(拡大写真はこちら)

展覧会の終了時間を待って、佐藤典克さん、林亜美ちゃんと酒を飲みに行き
色々と楽しい話で盛り上がり、ふと・・・
一人で仕事をするようになって、制作に関して考えてる事や自分なりの工芸論。
なんて話を同世代の人たちと語る機会が無くなってきている事に気がついて
少し寂しい気持ちになってしまいました。

取り留めなくあぁでもないこぉでもないって話は一見無駄なようだけど、
そうした話の中から生まれてくることは必ずあるはず。
間違いなく無駄ではないはず。
確実に自分の柄になっているはず。
こうした話のできる人達との時間。
本当に大切に思っています。

© 2009 Takuma Akashi.