Blog

Re2:工芸

もう始まってしまっていますが、
昨年に続き益子のギャラリー緑陶里にて、2度目のRe:工芸「Re2:工芸」を開催しています。

Re2:工芸(拡大はこちら)

裏面(拡大はこちら)

2011年の12月に、年をまたいで開催しました「Re:工芸」。
副題に「工芸に学び、工芸に環する。」とあるように、
この展覧会のメンバーは工芸としての陶芸を学んだメンバーが集まっています。

ある人が言いました。

海外に「KOGEI」という言葉は伝わっていなく、工芸は「CRAFT」としてしか訳されない。
日本独自の工芸は、「KOGEI」として伝えるべき。「KARAOKE」や「MANGA」のように。

最後の例えは少し?って感じも無くはありませんが、まさにその通り!
微力ながら、いつかそう伝えられるように頑張っていきます。
そんなコンセプトを持ちながら、工芸に学んだ次代の陶芸家15名の「Re2:工芸」。
まだまだ寒い1月の益子ですが、お近くにいらした際には立ち寄ってください。


© 2009 Takuma Akashi.