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旨いもの

新しく手に入れた携帯電話。「iPhone」。
それまで使っていた古い携帯との違いに戸惑いながら、
なんとか慣れることができて来た気がします。
大容量通信ができるからといって、これまでやったこともない事をする訳でもなく、
さほど家から出ない生活で、パソコンでのネットよりも快適な訳でもなく、
使ってもいないのに、みるみる減っていく電池のアイコンに見入る訳でもなく。。
まぁ結局、携帯電話として問題なく使うってことですね。

しかしこれまでの携帯とは大きく違うのがカメラ機能。
普段コンデジを持ち歩かないワタクシとしては
ようやく携帯電話でデジカメの代わりができるレベルの写真を撮る事が叶いました。
自宅ではmacを使っているので、パソコンでの写真管理もばっちり。
ちょっと気になるものをパシャリ!ブログやTwitterなどで使えそうなネタを見つけてパシャリ!
ってな具合に、写真はよく撮るようになりました。

先日、「iPhone」に入っている写真を整理していたら、
まぁ溜まってること溜まってること。
そういえば・・ブログの更新の頻度なんて、ワタクシの場合たかが知れている・・
Twitterだって登場するのは数日に1回程。。
facebookはたまに使ってるものの、使い方がよくわからん。。
写々丸ぶったって使わんのですよ。

ということで、今回は溜まっていた写真の中で
なぜか多かった「食い物」の写真を載せてみよう。
きっと旨かったんだろう、と。

まずは、虎ノ門にある「智美術館」内にあるレストラン「ヴォワ・ラクテ」
ディナーは高価なので、ランチでホホ肉の赤ワイン煮込みを食った時の写真。

ヴォワラクテ(これは旨かった・・拡大写真はこちら)

智美術館は、数ある工芸の美術館でもすばらしい空間とコレクションで
都会の中にある緑豊かな大好きな美術館です。ワタクシのあこがれの地でもあります。
以前1度だけ「菊池ビエンナーレ」という公募展で作品を展示させていただきましたが、
空間に似つかわしくない自分の作品に、ガックリ肩を落とした記憶があります。
この美術館に併設されたフレンチのレストラン「ヴォワ・ラクテ」は
ランチならばギリで行けるお値段。(人によりますが、ワタクシの場合リアルにギリ。。。)
このお値段でこの味このクオリティならお得感アリです。
身分不相応ですが、たまになら・・・

お次は「横手焼きそば」。
あのB級グルメで有名になったらしいご当地グルメです。

横手焼きそば(・・・拡大写真はこちら・・・)

偶然ホテルの目の前にあったお店が、
「横手焼きそば四天王」の一角に数えられる名店だったらしく、迷わず入店。
よくある居酒屋のメニューの1つ。といった感じで出てきた「横手焼きそば」。
・・・・正直、フツー以外の感想なし!
個人的には縁日の屋台焼きそばが好きなもんで。。

お次はアトリエから近い場所にあるハンバーグ店。「Woodstock」。
どっかで聞いた様な名前ですが、アトリエの近所では
片手で数える程しか無い、人を連れて行けるお店の一つです。

woodstock(小判型ではないカタチで出てきます。拡大写真はこちら)

普通の小判型ではなく、俵型で出てきて
テーブルに来てから縦に切り分け、熱々の鉄板で再度焼きます。
この際に焼き方を聞かれるんですね。
大手のファミレスには出せない、肉の旨味を感じることができます。

最後は、「明日からしばらく日本を離れる」といった時、
これだけは食べてから旅立ちたい。と幼少の頃から言っていた、
地元の名店。

うなぎ123(写真じゃ伝わらないメチャ旨。拡大写真はこちら)

ハッキリ言ってメチャ旨いです!
うなぎには地方によっては調理の仕方が全然違うらしく、
江戸前は武士の街のため、ハラキリはせず背開きで蒸してから焼く。
大阪ではそんなことおかまいなし。調理し易くサッサと食べたいから腹を開いて蒸さずに焼く。
間の名古屋は、他のものにも共通している通りの良いトコ取り?で背開きで蒸さずに焼く。
好みは分かれるところです。
最近気づいたんですが、「ウナギが好き」なのではなく、「ここのウナギがめっぽう好き」なんです。
もちろんウナギも好きですが。。

 

と、こんなグルメレポートブログはやらん!と思っていましたが、
日々なかなか変化の少ない生活からブログを更新するとなると、
こういうのもしょうがないことと思ってください。・・陶芸家なのに外食のネタだし・・
もう当分こんな記事は書きません。。。。たぶん。。。

© 2009 Takuma Akashi.